今日は「和顔愛語」(わげんあいご)について。
最近ある住職のお話の中にでてきた言葉でした。
意味は、和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること のようです。
さらにこの言葉の後には「先意承問」(せんいじょうもん)という言葉が続きます。
これは、相手の気持ちを先に察して、その望みを受け取り、自分が満たしてあげること
という意味です。
GAROが目指す緩和ケアの中でこの2つの言葉は深いものであり、私たちがこれから支援を
していく中で大切にしていかなければならないものだと感じました。
すべての人がこの気持ちを持つことができれば素敵な和と輪ができるんだろうなぁと。